子どもの吃音(どもり)の治し方

 

言語聴覚士

言語聴覚士という資格をご存知ですか? 言語聴覚士とは、理学療法士などのリハビリテーションの専門職とされる国家資格です。 言語聴覚士が対象としている障害は、 ●ことばの障害(失語症や言語発達遅滞など) ●きこえの障害(聴覚障害など) ●声や発音の障害(音声障害や構音障害) ●食べる機能の障害(摂食・嚥下障害) 以上のように、多岐に渡ります。そして、吃音も治療対象に含まれています。 言語聴覚士の教えに従って吃音は改善するのか? 反論や批判があるかもしれませんが、吃音改善に関しては期待薄というのが現状です。 その理由は、言語聴覚士のカリキュラムの中では極めて短時間であり、言語聴覚士といえど、吃音に対する理解は浅いと言わざるを得ないのです。 (学校により差異はあるでしょうが、2〜3年の履修の中で10時間〜20時間程度だそうです) これは吃音が医学的に解明されていないのが原因という事もあるようなので、今後の研究によって、言語聴覚士が吃音を専門的に扱える国家資格になるといいですね。

 

 

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お子様の吃音を改善するプログラム 井坂京子